シルバーウイーク前に、クルマがやって来た

投稿者:UMEZAWAGEN

シルバーウイークということで、再びAIとは少し離れた話題にお付き合いを。
盆休みに試乗したボルボXC40(2026)を結局注文。

8月下旬にオーダーしたところ、電光石火の速さで9月10日に納車完了。
ディーラーにもなにか事情があるのだろうな・・と思いつつ、こちらにも思惑があったので、好条件な提案に乗ってみた。

そう言えば、同じ車種を買うのは初めてだな、と書きながら気づいたが、スバルのインプレッサはGC8を2台(訳あり)→GDA→GDBと乗り継いでいたので、考えてみたら似たようなものかもしれない。

楽しいクルマでした

乗り換えの経緯

今回、以前と異なるのは、マイナーチェンジを重ねている同一車種への乗り換えだという点。
前回の記事でも触れたが、XC40が納車されたのが7年前。当時は大人気車種?だったこともあり、納車までなんと1年。代役として同社のV40に約1年間乗っていたので、そう考えると実質的には8年前のクルマということになる。

以前のXC40(2019)は良くも悪くも面白みの少ないクルマだった。走るインテリア、とでも言えばいいのか・・快適で、安全に移動することに全振りしたクルマであった。
少しでも気分を上げるため、R-Designというグレードを選び、ポールスターのROMチューンまでオプションで付けてみたが、エンブレムを見なければ違いを忘れてしまう程度の変化であった。(当然とも言える)

XC40の納車から7年・・特に不具合もなく快適に乗ってきたが、今後のメンテナンスコストの増大を見越して、今回はパートナーの意見もあって買い替えを決定。
本音を言えば、もっと刺激の強いクルマがほしいのだが、東京↔︎富山間の移動に使えて、パートナーが不安なく運転できるという条件を考えると、XC40はやはりベターな選択だと感じる。
購入前の試乗では、細部がより丁寧に練り込まれている印象で、アクセルやブレーキのフィーリングはよりスムーズになり、足回りの安定感も増していると感じた。

東京・富山の二拠点生活では雪道の走行もあるので、4WDは外せない。ということで、今回はUltra B4 AWD Selectionを選択。

納車されて10日ほど乗ってみた・・

新しいXC40(2026)になっても、ボディサイズは変わらないので取り回しに変化はない。
一方で、マイルドハイブリッドの恩恵からか、発進時の滑らかさは改善、燃費も明らかに向上した。
街乗りでは加速に不満を感じることもなく、前モデルで不快だった、アイドリングストップが作動することで発生するモタつきも解消された。
サスペンションの設定も見直されたようで、気になっていた後輪の跳ねも抑えられている。
ブレーキのフィールには変化を感じたものの、効かないということでもなく、まだアタリがついていない可能性もあるので、もう少し走って様子を見たいところ。
高速道路では、レーンキープアシストが車線内のより自然な位置に収まるようになり、これまで気がかりだった、やや左寄りを走る不安が払拭された。同機能は確実に進化しているようで、車線内の障害物を避ける動きを見せるケースもあった。
高速道路での加速は、予想通り前モデルのほうが鋭く力強さを感じられたが、不満を覚えるほどでもなく、そもそもそういう方向性のクルマではないと割り切るのが正解な気がした。

途中、走行には影響のないエラー表示が何度かあったので、これは次回ディーラー点検の際に聞いてみる予定。

そろそろICT的な話に戻そう

新しいXC40で最も大きな変化を感じたのが、車載ソフトウェアとコネクテッド機能だと言える。
Googleに全振りしており、操作もまるでAndroid端末のような印象。
カーナビはGoogle Maps。一部制限はあるものの、Androidアプリもインストール可能で、LTEのSIMを標準で実装、IoT的な機能も充実している。
ナビゲーションはスマートフォンでも度々発生する、停止中の方向が検出できないクセがあるが、動き出せばもとに戻る。
便利そうだと感じたのが、専用のスマートフォンアプリから現在位置の把握はもちろん、ロック、エアコン、エンジン始動なども可能・・まさにIoT。

イマドキなメーターパネル
GoogleMapsそのもの
スマートフォンから遠隔で車両の状態を確認できる。

7年間の記憶と新しい体験

XC40(2019)を手放す日。
ディーラーまで最後のドライブをしながら、7年間の思い出に浸ろうと思ったが、人生のイベントはいくつも思い出せるのに、肝心のクルマに関する記憶は薄かった。
移動手段として首尾一貫している。そういうクルマだったのだろう。

次のXC40がやってくるまでの1週間は、代車として電気自動車のEX40を貸していただいた。テスラを試乗して以来の電気自動車。思いがけず「電気自動車ライフ」を経験することもできた。

急速充電スポットを利用・・10分で10%くらいのペースであった。

まとめとオチ

同じ車種に改良を重ねながら、8年に渡って造り続けている同社の姿勢には感銘を受けた。
同車種の進化を比較するという、絶好の機会を得たこともありがたい。

と、ここで話は終わらない。

納車されたその日、同社からXC40のマイナーチェンジが発表された。
今回の好条件と短納期の理由はこれだろう・・
エクステリアが変更され、モニターはさらに大型化。さらにGoogle Geminiが搭載されるという。
納車は年初からか?
このあたりも、クルマはすっかりスマートフォンに似てきたのでは・・OTAに期待するか(苦笑)