【自己紹介】経験とリアリティを武器に普通に課題解決したいエンジニア

はじめまして、
株式会社ジェニュインコーポレーション、加納と申します。

会社紹介
この社名、長いし目が滑るし領収書をいただくときに「じぇにゅ、にゅ!」と力強く説明する必要があります。
胡散臭い名前といえば「正直屋」、法人設立に際してグレーな商売で儲けるつもりだった代表は、その発想を英語にして社名を “Genuine Corporation” としたそうです。
残念ながら、あるいは幸いにも、設立から今までネットワーク構築、業務開発、WEB系開発など、ホワイトな商売をしています。
今のところは。
自己紹介
私は大学在学中にアルバイトで現在の会社に入りました。
大学の求人票にプログラマーの募集があったことがきっかけです。
応募の電話で大見得切ってしまったので、面接日までにせっせと勉強したことを覚えています。
当時会社では、代表とパートさん2名で近所のパソコントラブル対応とパソコンスクールをやっていました。
酒屋さんの上にある、10畳くらいの小部屋でした。
そのような折、開発未経験の代表が、靴の通販店さんから相談を受けました。
靴はサイズが多く一般的なツールでは見づらいことや、専用の注文書を出力したいという要望があり、専用の在庫システムを作ることになりました。
そこでアルバイト募集をし、引っかかったのが私です。
なんだかんだで迎えた納品説明会では開始数分で、白い背景に黒文字の “Internal….? (よく覚えていない)” が画面に映され、代表がたじたじしていました。
その後も素人なりに、
ECサイト、工場系システム、レンタル受付、求人システム、社内報システム、病院向けコンシェルジュシステム、オークションシステム、ぱちんこ店向け台管理システム、割賦受付システム、ファクタリング受付管理システム、販売管理システム、決算情報閲覧システム、セミナー受付システム、不動産契約業務システム、レンタカーサブスク受付システム、駐車場契約システム、研究データ集約システム、
CTやMRIのデータからWeb上で血管を抽出し3次元でぐりぐり見られるビューアー、なんて案件もありました。
延々とWeb系受託開発をして参りました。
素人なりにたくさんの経験を積んだおかげで、今ではプロのふりが上手くなりました。
アプリケーションは業務に馴染むことが大事で、違和感がなく、日常的で、イラッとしない、普通のものが良いと思っています。
大事にしているのは「リアリティ」です。
プログラミングと生成AIについて思うこと
初めてのプログラミングは1989年の小学2年生、円を描いて消してを繰り返し、だんだん大きな円になるアニメーション描画でした。
たくさん描いて花火だと喜んでいたことと、コードが消えてしまって泣いた覚えがあります。
かく言う私も最近では生成AI様のおかげで直接コードを書くことはほとんどないのですが、
プログラミング言語の学習機会が下火になっていくのであれば残念です。
プログラミングは「物事を矛盾なく一貫した形に抽象化していく能力」の訓練としては、類を見ないものだと思います。
そしてなにより、プログラミング言語自体が文化であり、作品であり、味わい深いものです。
作り手のロマン、矜持、発見や思いつきの集大成であり、絵画や文学に対するのと同じような、感性的な好き嫌いを感じる人もいます。
このあたりの感覚は、Perlの祖ラリー・ウォールが語った「三大美徳」や、彼の著書「はじめてのPerl」などで少し分かっていただけるかもしれません。
翻って、私は生成AIを道具として見ることしかできず、いまいち愛でることができません。
生成AI様に気持ちよくお仕事をしていただくための「おもてなし」に尽力することが多く、この主従逆転というか、立場の混乱が一因なのかもしれません。
いずれ、どちらが主人かの決着が見られるのではないかと思います。
今後について
賢者は歴史に学ぶと聞いたことがありますが、私は経験で学ぶ愚者に近そうです。
愚者なりの浅知恵を、リアルに生々しく発信できるように努力したいと思います。
生成AI様からしたら度し難く、緩く、拙いものになります。
しかし、やつらの目を通し説明を任せれば、立派な寓話として成立させてくれると思います。
以上です。
どうぞ、よろしくお願いします。



